スキンケア

もう悩まない!敏感や乾燥肌におすすめの洗顔石鹸を紹介

敏感肌はなかなか改善が難しい肌トラブルのひとつです。敏感肌や乾燥肌は生まれ持った体質による場合や生活環境などの改善しにくい原因の場合がほとんどだから。

そのため敏感肌に悩まないためにはスキンケアやメイクアイテムなどの成にこだわり、極力刺激を与えず優しくケアする事が最大の注意ポイントです。

そんな中でもこだわりたいのが洗顔料です。

今回は敏感肌と洗顔料の関係性などを徹底的に調査しましたのでぜひ参考に洗顔料を選ぶ際にお役立てください。

敏感肌の場合どんな洗顔石鹸を選ぶといいの?

敏感なお肌には洗浄力の強い洗顔料は絶対にNGです。メイクをスピーディーに落とすものなどは特にNG。

敏感肌の場合は、肌に優しいメイク落としを使用してその後「固形石鹸」を使ってしっかりと前癌するのがおすすめです。メイクの汚れが肌に残っていることで雑菌が繁殖し、刺激になることで敏感肌は肌荒れを起こしやすくなります。

そのため、低刺激の洗顔料とはいえ洗浄力が低いものでもいけません。

洗顔をした後のスキンケアが不足しても敏感肌さんは肌荒れを起こしやすくなりますので注意しなければいけません。そのため使用するスキンケアの保湿成分や栄養分をしっかりと肌に届けるためにも、洗顔石けんでしっかり汚れが落とすことがとても大切です。

固形石鹸と液体(ねり)石鹸の違い


固形石鹸と以外の液体石鹸の違いをわかりやすくまとめてみました。

固形石鹸の特徴

脂肪酸と水酸化ナトリウムで作られた「脂肪酸ナトリウム」で、できていて低刺激です。肌に余分な油膜を残さずスッキリと洗浄できますので肌トラブルを抱えている人やスキンケア重視、脂性肌、ニキビ肌にとてもおすすめです。

液体石鹸の特徴

脂肪酸と水酸化カリウムでできているものが多く固形石鹸とは成分から違います。泡立ちやすく手軽に使いやすいので人気があります。つっぱりにくく乾燥肌におすすめです。

洗顔料のタイプ別の特徴と効果

洗顔料はタイプによって特徴や洗浄効果、製造に使用されている成分等も大きく異なります。それぞれの特徴を簡単にまとめてみました。

固形タイプ 天然油脂や脂肪酸の天然由来成分で作られ、余計な成分を含まないものが多い。洗浄力もあり、スッキリ洗い上がる。
クリームタイプ 油分が多い、合成界面活性剤が多量に含まれているものが多い
液体タイプ 水分量が多く、合成界面活性剤が多量に含まれている物が多い
泡タイプ 合成界面活性剤や泡立たせるための発泡剤他多種の物質を配合し作られます。洗浄力はやや低め。

固形石鹸を使うメリット

敏感肌、そうでない場合でも洗顔には固形石鹸が一番良いとされています。

固形石鹸を使うメリット

①お肌に優しい/固形のせっけんは天然油脂で作られていてとてもシンプル。余計なものが入っておらずお肌に優しいのが特徴です。

②スキンケアが浸透しやすい/油分量が少なく膜を作らないので少し突っ張りますがスキンケアの浸透力が高まるためスキンケア重視派にとてもおすすめです。

③地球に優しい/固形石鹸は紙で包装されているため地球に優しくエコ。また、固形石鹸は水で分解されやすいの環境汚染の観点でもおすすめです。

④コスパがいい/固形石鹸はやや泡立てにくく、泡立つまでに時間がかかります。ですが少量づつ使用するのでコストパフォーマンスに優れ経済的。

泡立てネットを使うのがとてもおすすめ。洗顔フォームよりも少量を使うので、洗いすぎることはなく、長持ちします。

毛穴の黒ずみが気になる人には酵素パウダー洗顔もおすすめ!

固形石鹸と液体石鹸の洗浄力について


液体と固形を比べると、固形石鹸の方が洗浄力が高いのだそう。

理由は液体石鹸は、純石鹸成分である脂肪酸カリウムの割合が固形石鹸より少ないから。純石鹸分を増やすと固まりやすくなり、液体の状態を保てなくなってしまうため、石鹸成分を増やすことができないんだそう。

液体石鹸は純石鹸分の割合が少ない代わりに、保湿機能などを付加した商品も多く見られます。しっとりとした洗い上がりを求める場合など、ニーズに合わせて液体石鹸を選ぶのも良いかもしれませんね。

【厳選】おすすめの洗顔石鹸

 

PGCD サボンシリーズ

朝用、夜用で使い分けることでより良いお肌の状態へと整える低刺激の洗顔石鹸です。

“パック×洗顔×マッサージ×角質ケア”効果のあるフランス産のソープでもっちりの超密着泡でお肌にしっかりくっつき汚れを落とします。口コミでも話題のおすすめ石鹸です。

  • 毛穴汚れを吸着させる密着パック効果
  • 肌マッサージ効果
  • 古い角質を除去する洗浄効果
  • しっとり洗い上げる保湿効果

毛穴汚れが気になる人や洗顔後つっぱりやすい人におすすめのしっとり洗顔石鹸です。

 

資生堂”プリオール”オールクリア石鹸

乾燥や乾燥による小じわ、肌力の低下の改善効果が期待できる資生堂の洗顔石鹸です。微粒子シルクで驚くほどしっとりと輝いたツヤ肌に導きます。

  • 毛穴汚れ除去効果
  • 天然由来の美肌成分配合
  • メイク汚れや皮脂を素早く除去
  • 乾燥による小じわを目立たなくします

 

ETVOS クリアソープバー

エトヴォスのたっぷり保湿効果の高い洗顔のための石鹸です。

もこもこの濃密泡で毛穴の汚れをしっかりと洗浄。肌へのやさしさに配慮した処方で、うるおいを与えながら汚れを落とします。手間ひまをかけた透明な枠ねり石けんです。もちろんボディのカサつきにも使えちゃいます♫

洗い残しなくしっとりと潤いが残る洗顔石鹸です。

  • 保湿成分をぎゅっと凝縮させた枠ねりタイプで保湿力が高く水に溶けにくい
  • 少量でも驚くほど多い泡立ち
  • 石油系界面活性剤等6つの不使用でお肌にとても優しい
  • 毛穴の汚れをしっかり洗浄して詰まらせない

敏感肌や乾燥肌におすすめの低刺激&高保湿タイプの洗顔石鹸です。

洗顔時に気をつけたい注意点

固形の石鹸以外の殆どには「合成界面活性剤」が使用されています。

・合成界面活性剤は、皮脂汚れを落とす性質がありますが肌が持つセラミドも洗い流してしまう可能性があります。

・合成界面活性剤が多い洗顔料は肌への負担(ダメージ)が大きくなります。

・しっとり保湿系の洗顔料には油分(オイル系)が配合されているので肌に合わない場合は使用を控えましょう

・香料、防腐剤が入っていない物を選ぶことで肌への負担が軽減

正しい洗顔方法を覚えよう!

洗顔料にこだわる事はとても大切ですが同じぐらい洗顔方法も正しく行うことが大切です。

①手をキレイに洗ってから始める

②32度前後のぬるま湯で洗うように心がける(熱いお湯は、肌表面に必要な油分も洗い流すため肌力が低下したり乾燥肌や敏感肌を助長させることも

③水での洗顔はNGです。毛穴が引き締まってしまい汚れが詰まったまま落ちません。

洗顔についてのまとめ

スキンケアや化粧品などにばかりこだわりがちですが、洗顔料や洗顔方法にこだわることより肌力のある素肌、美しい素肌を手にれることができます。

ぜひ一度洗顔方法を見直してみてね。