女性が美しく見えるポイントとして口元や歯の綺麗さはとても大切なポイントです。いつもの歯磨きで使用することで、白い歯を手に入れることのできる”ホワイトニング歯磨き粉”。への注目が高まっています。
今回は綺麗で好感が持てる白くて美しい歯を手に入れるためのおすすめの「歯磨き粉」を成分や効果を解説しながら紹介していきます。
ぜひ歯磨き粉購入時の参考にしてみてくださいね♪
歯を白くしたい時の「歯磨き粉の選び方」
近隣の薬局(ドラッグストア)やオンラインショッピングでも、とても豊富な種類の歯磨き粉が販売されています。実は歯磨き粉には様々な種類があります。それぞれの特性を知って、正しく選ぶ方法を知りましょう。
着色汚れ除去成分が入ったものを選ぼう!
白くない、透明感のない歯の表面は沈着した歯垢や着色汚れ(ステイン)が付着しています。歯を白くするには、この着色汚れと歯垢を除去するため成分が入った(ホワイトニング)歯磨き粉を選ばなければいけません。
・歯の汚れや着色を取る成分入り
・着色を予防する成分入り
再石灰化するものを選ぼう!
虫歯を再石灰化させることは虫歯の予防として歯磨き粉では重要なポイント!
歯を白くするホワイトニング歯磨き粉とはいえ、虫歯の予防もできるものを選ぶのがおすすめです。虫歯の再石灰化効果のあるものを選びましょう。
再石灰化とは、歯を虫歯から守る仕組みのことを言います。
歯の結晶構造がスカスカになっている虫歯に対してカルシウムイオンやリン酸を補給して「エナメル質の向上と修復」を促し元気で健康な歯にします。
汚れの付着を防止!ホワイトニング効果+「ハイドロキシアパタイト」入りを
「ハイドロキシアパタイト」とは、⻭の主成分であるハイドロキシアパタイトと同様の成分で、むし⻭を予防するむし⻭予防成分のこと。
⻭の表⾯の⻭垢や⼝腔内細菌を吸着し、除去する効果があります。歯垢や着色汚れがつかない、色素が沈着しにくい歯にしたい場合には「ハイドロキシアパタイト」がおすすめです。
エナメル質に近い成分なので、歯の表面についた傷を埋めて、歯垢や着色汚れをつきにくしてくれます。
また汚れを吸着させ、歯垢や着色汚れを取り除くのにもとても効果的です。
オーラルパールプラス
オーラルプラスは風邪薬「ジキニン」を開発した製薬会社が開発した薬用ホワイトニング歯磨き粉です。白い歯のために必要なのは色素や歯垢汚れをしっかりと落とし、再度付着するのを阻止すること。
オーラルパールプラスは歯を傷つけず優しく汚れを落とし、エナメル質を補修。再度色素が歯に付着するのを防ぐホワイトニング&着色予防します。
歯を白くするホワイトニング成分にはホワイトニングには必須と言われる”パール成分””薬用ナノハイドロキシアパタイト””PVP”を3大配合!
これ1本で口腔内のトータルケアができます。歯茎へも低刺激でダメージを感じることなく安心して使用することができます。
歯の美白(黄ばみ、ヤニ汚れ、ステイン着色)/歯周病の予防/口臭予防/知覚過敏の予防/歯石や歯垢の除去予防
歯が黄ばむ原因となるエナメル質の傷は市販の歯磨き粉に含まれる研磨剤で起こり安いのが原因です。そんなミクロのエナメル質の傷を埋めて白く丈夫に。
エナメル質を傷つける研磨剤は一切使用していません。
歯を白くするだけじゃない!トータルで美しい口元に
歯を白くしただけでは口元が綺麗な状態とは言えません。
歯茎の色が汚かったり、歯茎の炎症や虫歯、歯石が原因で起こる口臭もケアする必要があります。
オーラルパールプラスは虫歯をしっかりと再石灰化させる効果も期待でき、トラネキサム酸の抗炎症作用で歯茎の健康な状態をしっかりとキープ!腫れや赤みなどの歯周病もしっかり予防します。
“薬用ハイドロキシアパタイト”と”トラネキサム酸”を日本で初めてW配合に成功!ホワイトニングと口内のトータルケアにおすすめの歯磨き粉です!
汚れ除去には「ポリリン酸ナトリウム」入りを
汚れやステインが目立つ人はポリリン酸ナトリウムという成分が入ったホワイトニング歯磨き粉を選ぶのがおすすめです。ポリリン酸ナトリウムは、歯の表面に付着した歯垢汚れや色素の着色を除去する効果があります。
それと同時に歯の表面をコーティングして、再び歯に汚れが付着したり色素が着色するのを防ぐ効果が期待できます。
茶渋やワインなどの着色をしっかり落とすには、短鎖ポリリン酸「EXポリリン酸」
長鎖ポリリン酸<中鎖ポリリン酸<短鎖ポリリン酸「EXポリリン酸」
歯磨き粉に配合されている主な成分と効果
研磨剤 | 歯の表面に沈着した歯垢や色素の着色汚れ”ステイン”(タバコやコーヒーなど)の除去効果が期待できます。 研磨剤の成分は炭酸水素ナトリウム、ケイ素、リン酸水素カルシウム、水酸化アルミニウム、炭酸カルシウムetc…が多く使用されます。 |
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発泡剤 | 歯磨き粉を泡立てるためのものです。泡立つことで口腔内の汚れを隅々まで除去する効果が期待できます。 発泡剤の成分はラウリル硫酸ナトリウムがほとんどです。 |
フッ化物 | 歯質の強化をします。虫歯を防いだり、歯質の修復といった効果が期待できる成分です。フッ化ナトリウム、モノフルオロリン酸ナトリウムなどが代表的です。 |
ミネラル | 歯の再石灰化をする必須成分です。虫歯予防に効果を発揮します。主にリン酸カルシウム、マグネシウム、リカルデントなど。 |
塩化ナトリウム | 塩化ナトリウムや塩化クロルヘキシジンは、こびりついた歯垢を分解して落としやすくする薬効成分のひとつ。 |
研磨剤なしのほうがいい?泡立たないほうがいい?高額な歯磨き粉が効く?口コミで評価の高いもの。どれが歯を白くするために効果があるの判断するのが難しいですよね。
研磨剤はあまり多くないものを選ぼう
歯を白くするためには研磨剤どうしても必要です。
でも研磨剤が配合され過ぎている歯磨き粉は、大切な歯の表面を傷つけてしまい、今後の黄ばみや色素の沈着を加速させ、さらに着色汚れが悪化してしまう場合もあります。
研磨剤が少ないものを選ぶか、研磨剤と同じ役割で研磨剤よりも微粒子で歯のエナメルを傷つけにくい「ハイドロキシアパタイト」が含まれたものがおすすめです。
発泡剤が少ないものを選ぼう
歯磨き粉を泡立てる効果のある発泡剤は、歯磨きを粉を口の中で広く行き渡らせるために必要です。
しかし、泡立ちが良すぎることで、きちんと磨けていなくても磨けたと感じやすく虫歯や歯周病の原因になります。発泡剤(ラウリル硫酸ナトリウム)は少量配合されている歯磨き粉を選ぶのがおすすめです。
正しい歯磨き方法
正しい歯磨きの仕方は、時間をしっかりとかけて歯の隅々までしっかりと磨くこと。
ブラシを垂直に立てて、歯磨き粉のしっかりとつけたら薬用成分を歯に行き届かせるようなイメージで約10分〜の時間をかけて磨くのが理想的です。